【身体・体力編】〜寄る年波とライディングの相性〜

こんにちは、エレキおじさんです。

実は今、ちょっと膝を痛めてしまいまして、自宅で静かに「次なる旅」の作戦を練っているところです。少し前までは、思い立ったらすぐに相棒(バイク)に跨って、あちこちへ出かけていたのですが……。

こうしてのんびり過ごしていると、最近の旅で感じていた「ある実感」が鮮明に思い出されます。それは、「遊び続けるのにも、メンテナンスが必要なんだな」ということです。

今日は、私の二大趣味である「バイク」と「釣り」の意外な相性、特に直面している「手の悩み」についてお話ししようと思います。

クラッチを切る手、竿を操る指

天気の良い日、お気に入りのバイクで釣り場まで走るのは、私にとって最高の贅沢です。エンジンの鼓動を感じながら風を切るあの感覚。これがあるから、人生はやめられません。

ところが、目的地に到着していざ竿を握ろうとすると、最近ある異変に気づくようになりました。

「……あれ、指が思うように動かないぞ?」

そう、長時間のライディングによる「握力の消耗」です。 特に渋滞路や峠道で何度もクラッチ操作を繰り返した後は、左手がパンパンに張ってしまいます。その状態で、繊細なカーボンロッドを握り、細いライン(釣り糸)をガイドに通そうとすると、指先がプルプルと震えてしまう。

若い頃なら、ヘルメットを脱いだ瞬間に「さあ、釣るぞ!」とスイッチが切り替わったものですが、今は手が「まだバイクの振動を覚えている」ような感覚なんです。

「寄る年波」をどう受け入れるか

魚の微かなアタリを感じ取る繊細な指先。 これは釣りの醍醐味ですが、ライディング後の疲労した手では、その感度がどうしても鈍くなってしまいます。

「これも、いわゆる『寄る年波』ってやつかなぁ」

なんて、川面を眺めながら苦笑いすることもあります。 でも、私はこれを悲観しているわけじゃありません。むしろ、今の自分に合った「新しい遊び方」を見つけるための、大事なステップだと思っています。

例えば、

  • バイクでの移動距離を少し短くして、その分、一箇所でじっくり釣りに集中する。
  • クラッチの重さを調整したり、握力をサポートするアイテムを試してみる。
  • あるいは、「バイクで行く釣り」と「車で行く釣り」を、その日の体調で使い分ける。

そうやって、自分の身体と相談しながら趣味をカスタマイズしていく過程も、定年前後の世代ならではの「大人の嗜み」ではないでしょうか。

趣味を一生続けるための「資本」

結局のところ、私たちが定年後も、キャンピングカーで日本中を旅したり、朝から晩まで釣りに没頭したりするためには、二つの「資本」が不可欠です。

一つは、「健康な身体」。 今回お話しした握力の話もそうですが、メンテナンスを怠れば、どんな名車も動かなくなります。私たちの体も同じ。膝の怪我も「少し休んで、しっかり整備しろよ」という体からのサインかもしれません。無理をせず、でも甘やかしすぎず、長く使い続けるためのケアが必要ですね。

そしてもう一つは、「ちょっとしたお小遣い」。 好きな道具を揃えたり、遠くの釣り場まで遠征したりするには、どうしても資金がいります。私は今、将来の「釣り三昧生活」を支えるために、自宅にいながらできる仕事の準備もコツコツと進めています。

「定年後はのんびり……」なんて世間では言いますが、私は**「定年後こそが人生の本番」**だと思っています。

趣味がないと、人は一気に老け込んでしまいますから。 今は膝を休めていますが、私の釣り旅はまだまだ終わりません。むしろ、この充電期間を経て、さらにパワーアップしてフィールドに戻るつもりです。

皆さんの「お体の調子」はいかがですか? お互い、メンテナンスをしっかりして、一生全力で遊び尽くしましょう!

【エレキおじさんの独り言】 最近、ギターを弾く時も指の動きが鈍くなった気が……。これも練習不足のせいか、はたまた指の使いすぎか。次は「DIYで車をいじるための体力」についても書いてみようかな。

また次回の記事でお会いしましょう。

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