この記事は、同世代の皆様へ!スマホ苦手意識への超・基礎講座を綴った第3章:エレキおじさんのシニア向けスマホ講座(全5話)の第1話です。
▶ 次回(第2話):【スマホ講座②】ガラケーとスマホの決定的な違いとは?シニア向け「アプリ」の基本概念
こんにちは、エレキおじさんです!
最近、長年ガラケーを愛用していた私の妻が、ついにスマホデビューを果たしました。 周りの友人たちがスマホでLINEをしたり、綺麗な写真を撮ったりしているのを見て、ついに決心したようです。
その時、妻が最初に言ったのが「みんなiPhoneを持ってるから、私もiPhoneがいいわよね?」という言葉でした。
確かに、私たちの娘や息子もiPhoneを使っていますし、今の若い人たちは大体iPhoneを使っていますよね。テレビのCMや街中でよく見かけるのもiPhoneばかりです。身近な家族が使っているのを見て、妻がそう思うのも無理はありません。
しかし、私は妻のスマホ選びで、迷わず**「Android(アンドロイド)」**を勧めました。私自身も長年のAndroid派です。
「えっ、家族が使っているiPhoneじゃないの?」と思った同世代の方も多いのではないでしょうか?
今回は、新連載【エレキおじさんのスマホ講座】の第1回として、「なぜシニア世代のスマホデビューにAndroidを激推しするのか?」、その3つの理由をわかりやすくお話ししたいと思います。
理由その1:圧倒的な「コスパ」!浮いたお金で趣味を楽しもう
まず一番の理由は、なんといっても**「価格(コストパフォーマンス)」**です。
iPhoneは非常に素晴らしいスマートフォンですが、最新のモデルを買おうとすると平気で10万円、高ければ15万円以上することも珍しくありません。ちょっとしたパソコンが買えてしまう値段ですよね。
一方、Androidは様々なメーカーから発売されており、種類が豊富です。 「LINEで家族と連絡をとる」「綺麗な花の写真を撮る」「ネットで調べ物をする」といった基本機能であれば、3万円〜5万円台のAndroidスマホで十二分に、サクサク快適に動きます。
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夫婦で美味しいものを食べに行ったり、エブリイワゴンで車中泊の旅に出かけたり……。 高価なスマホを買うよりも、「浮いた数万円を、これからの二人の楽しみ(趣味や旅行)に使いたい!」というのが、私のリアルな本音です(笑)。
理由その2:「大画面」が選び放題!老眼の強い味方
シニア世代にとって、スマホの最大の敵は「小さな文字が見えにくい(老眼)」ことではないでしょうか?妻も、小さい画面を見つめるのは疲れるとよくこぼしています。
実はiPhoneで「画面が大きいモデル」を選ぼうとすると、一番高い最上位機種になってしまうことが多いんです。
しかしAndroidなら、「価格はお手頃だけど、画面はすごく大きい」という機種がたくさんあります。
文字のサイズも設定でグーンと大きくできるので、ニュースを読んだり、LINEのメッセージを確認したりする時の目の疲れが全く違います。シニアにとって「見やすさ」は何よりも優先すべきポイントですよね。

理由その3:機械音痴の妻もニッコリ!「簡単モード」とカスタマイズの自由度
iPhoneは「誰が使っても同じように使える」のが良さですが、Androidは「使う人に合わせて、自由自在に使いやすく変えられる」という大きな強みがあります。
スマホ初心者にとって、画面にズラリと並んだたくさんの「アプリ(アイコン)」は、それだけでパニックの元です。
そこで大活躍するのが、多くのAndroid機種に初めから設定されている「簡単モード(シンプルモード)」です。 設定からこのモードに切り替えるだけで、文字やアイコンが大きくなり、まるでガラケーのような分かりやすい画面に早変わりしてくれます。
さらに私は、妻のAndroidスマホをより使いやすくするために、少し手を加えました。
- 不要なアプリは画面から見えないようにする(消去はしていません)。
- 本当によく使う「電話」「LINE」「カメラ」だけを、画面の真ん中にドカン!と大きく配置する。

「あれ?カメラはどこだっけ?」と迷うことがなくなり、妻も「これなら私でも使えるわ!」と喜んでくれました。 最初から用意されている親切な設定と、「世界に一つだけの、一番使いやすいスマホ」を作れる自由度が、Android最大の魅力です。
補足:もちろん、iPhoneにも良いところはあります
誤解のないようにお伝えしておくと、決してiPhoneがダメだと言っているわけではありません。
例えば、「スマホケースなどのアクセサリーが圧倒的に豊富」なのはiPhoneの大きな魅力です。100円ショップでも可愛いケースがたくさん売られていますよね。また、昔は「iPhoneの方がバッテリーの持ちが良い」と言われたこともありましたが、今はAndroidも同等に優秀になり、バッテリーの持ちに大きな差はなくなっています。
ただ、そういったメリットを踏まえた上でも、やはり「価格の安さ」と「シニア向けの画面の使いやすさ(簡単モード)」を比較すると、最初の1台としてはAndroidに軍配が上がると私は考えています。
まとめ:スマホは「ブランド」ではなく「自分に合った道具」として選ぼう
いかがだったでしょうか?
「みんなが持っているからiPhone」というのも一つの選び方です。 しかし、「お手頃価格で、画面が大きくて、自分にピッタリ使いやすくできる」Androidは、これからスマホを始めるシニア世代にとって、非常に優しくて賢い選択肢だと私は思っています。
高級なブランドバッグも素敵ですが、毎日使い倒す「相棒(道具)」なら、自分の手に馴染むものを選びたいですよね。
さて、次回は「ガラケーとスマホって何が違うの?」という、超・基本的な「触り方」の疑問について、妻の体験談を交えながら解説したいと思います。
よく聞く「アプリ」って何?という基礎の基礎から、日常の道具に例えてわかりやすくお話ししますので、ぜひ次回もお楽しみに!