【定年後こそ人生の本番】62歳、夢は妻とキャンピングカーで日本一周!相棒はYAMAHA SA700

こんにちは、エレキおじさんです。

私たち60代、昭和の時代から今まで、本当に駆け抜けてきましたよね。 ふと立ち止まって自分の顔を鏡で見ると、随分と渋み(という名のシワ)が増したもんだと笑ってしまいます。

さて、同世代の皆さんは、こんな不安を感じていませんか? 「仕事がなくなったら、俺には何が残るんだろう?」

毎日テレビを見て、妻に「邪魔だ」なんて言われる老後……想像するだけで背筋が凍ります(笑)。 私は断言します。定年後こそが、人生の本番です。

今日は、私が今のうちから本気で計画している「定年後の野望」と、それを支える「相棒」について少し語らせてください。

夢は「動く秘密基地」で釣り三昧

私の最大の夢。それは、コツコツ貯めた貯金でキャンピングカーを手に入れること。 もし予算が足りなければ、今の愛車をDIYで改造して車中泊仕様にするのもアリだなと、YouTubeを見ながら妄想を膨らませています。

目的はただ一つ。「気ままな釣り行脚」

妻を助手席に乗せて(ここが重要です、熟年離婚回避のためにも!)、景色の良い海辺や渓流を巡る。釣った魚をその場で捌いて、焚き火を見ながら一杯やる。 想像しただけで、白飯3杯はいけそうです。

家にずっといるから喧嘩になるんです。外に出て、自然の中で遊ぶ。これこそが、老け込まないための特効薬だと思いませんか?

最高の暇つぶし道具、YAMAHA SA700の再評価

旅のお供には、釣り竿だけじゃなく、とっておきのギターも連れて行くつもりです。 その相棒というのが、私の愛機**「YAMAHA SA700」**。

実はこのギター、3年ほど前にネットオークションで見つけて「保護」した個体なんです。 当時のヤマハ製ギターによくある**「塗装の白濁」**が全身にひどく出ていて、見た目は真っ白。そのせいで誰も入札せず、投げ売り状態でした。

でも、私は迷わず落札しましたよ。 **「見た目が白く濁ってようが、音まで濁るわけじゃねぇ! むしろ安くてラッキーだ」**ってね(笑)。 安く手に入れて、自分で磨いて弾き倒す。これもDIY好きの醍醐味です。

このギター、世間では「ギブソンES-335のコピーモデル」なんて軽く見られがちなんですが、とんでもない。私たち世代だからこそ分かる、ヤマハ独自の「魂」が込められているんです。

「廉価版」ではない、ロックのためのセミアコ

正直に白状します。若い頃、本当に憧れていたのは上位機種の「SA2000」でした。

1977年に登場した「Super Axe(スーパーアックス)」シリーズの最高峰。 当時の私にとって、スプルース単板トップにエボニー指板、豪華な装飾が施されたSA2000は、まさに高嶺の花。「いつかは手に入れてやる」と楽器屋のカタログを穴が開くほど眺めては、ため息をついたものです。

しかし、巡り合わせとは面白いもの。今私の手元にあるのはSA700です。 「SA2000を買えなかった妥協か?」いいえ、違います。今の私には、こっちの方が合っていると確信しています。

SA2000は、どちらかと言えばジャズやフュージョン向けの「大人の音」がします。 対して私のSA700は、メイプル・ラミネートボディにローズウッド指板。 これ、実は**「ロックやニューミュージックを演るならこっちが正解」**というスペックなんですよ。

アルニコVピックアップを搭載していて、歪ませても音が潰れないし、ハウリングにも強い。Charさんのようなブルージーなロックや、サディスティックスのような洒落たバッキングを弾くには、SA2000よりもSA700の「ソリッド感」が最高に合うんです。

シニアに優しいボディバランス

それにね、ここが一番重要なんですが……座って弾くのにちょうどいい(笑)。 SGのようにヘッド落ちすることもないし、レスポールほど重くない。ボディバランスが絶妙なんです。 膝をいたわりながら、座って渋くブルースを爪弾く。我々60代にとって、身体への負担が少ないというのは立派な性能の一部ですから。

遊ぶためには「健康」と「小遣い」が必要だ

こうやって夢を語るのは楽しいですが、実現するには避けて通れない現実があります。

  1. 健康な体:釣りも運転もギターも、身体が資本。
  2. 活動資金:ガソリン代、釣り餌代、弦代……年金だけでは心許ない。

だから私は今、休んでいる間も、リハビリを兼ねて体をメンテナンスしています。「趣味がないと老ける」と言いましたが、逆に言えば**「遊びたいという欲求」が健康維持のモチベーションになる**んですよね。

そして、少しばかりの小遣い稼ぎ。 今はパソコン一つで、自宅にいながらこれまでの経験を活かして仕事ができる時代です。現役時代のスキルを切り売りするもよし、新しいことを学ぶもよし。 「妻に気兼ねなく、高いルアーを買うため」と思えば、勉強も苦になりません(笑)。

最後に

定年を「終わりの始まり」にするか、「第二の青春」にするかは、準備次第です。

もし、今「特に趣味がないなぁ」という方がいたら、昔好きだったこと、例えば学生時代に触った楽器や、子供の頃に行ったキャンプなんかを思い出してみてください。

白濁したギターだって、磨けばいい音が鳴るんです。我々も、まだまだこれから輝けますよ。 道の駅やキャンプ場で、皆さんと乾杯できる日を楽しみにしています。

それでは、また。

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