【身体・体力編】老眼とノット(結び目)の戦い:バイクを降りてからが本番!?

皆さん、こんにちは。エレキおじさんです。

バイクで走るのが最高に気持ちいい季節ですね。エンジンの振動を体に感じながら、お気に入りの釣り場へと向かう道中は、まさに至福の時間。でも最近、バイクを降りてから「ある戦い」が待っていることに気づかされます。

今回は、62歳の私が直面している「趣味を楽しむための身体のリアル」についてお話ししようと思います。

バイクを降りた瞬間に始まる「メガネのチェンジ」

目的地に到着し、サイドスタンドを立てる。 ヘルメットを脱いだ時の、あの頭に風が抜ける開放感は何度味わっても良いものです。しかし、ここからが「大忙し」なんです。

ライディング中は、メーター類も路面もしっかり見える「普通の遠近両用メガネ」を愛用しています。しかし、ひとたび竿を握るとなれば、話は別。

ヘルメットを脱いだら、まずそのメガネをケースに。代わりに登場するのが、私の釣りの相棒「遠近両用の偏光レンズサングラス」です。水面のギラつきを抑えて魚影を見つけつつ、手元の細かい作業もこなせる優れもの……のはずなのですが、現実はそう甘くありません。

ルアーの穴は、こんなに小さかったか?

「さあ、釣るぞ!」と気合を入れ、偏光グラス越しにルアーを覗き込む。ここからが最大の難所、「老眼とノット(結び目)」の戦いの始まりです。

若い頃は、細いPEラインだって、夕暮れの薄暗い中でもスイスイとルアーに通せたものです。それが今や、どうでしょう。

ルアーのアイ(紐を通す穴)が、まるで見えない。 ラインの先をどこへ持っていけばいいのか、指先の感覚すら怪しい時があります。

「偏光の遠近両用なんだから、見えるはずだろ」と自分に言い聞かせ、顎を上げたり引いたりしてピントの合う位置を探る姿は、はたから見れば少し滑稽かもしれません。でも、本人にとっては死活問題なんです。

寄る年波を「工夫」で楽しむ

ようやくラインが小さな穴を抜けた瞬間の快感は、魚を釣り上げた瞬間と同じくらい……というのは言い過ぎかもしれませんが、それくらいの達成感があるんです(笑)。

以前なら「見えにくいな」とイライラしていたかもしれません。でも最近は、この「不自由さ」さえも、趣味の一部として受け入れられるようになってきました。

「老眼で見えにくいなら、自宅でリーダーを結束しておけばいい」 「手元が狂うなら、使い勝手のいいスナップを活用しよう」

そうやって、今の自分に合わせた「攻略法」をDIY感覚で考えるのも、大人の遊びの醍醐味ではないでしょうか。

「自分らしい旅」を長く続けるために

私のささやかな夢は、定年後に手に入れた車を自分好みに作り変え、妻と一緒にあちこちの釣り場をのんびり巡ることです。 大それた日本一周でなくてもいい。まだ見ぬ隣町の川や、少し遠くの海辺で、夫婦で車中泊しながら釣り三昧の週末を送る。そんな生活をイメージして、今は少しずつ準備を進めています。

そのためには、やっぱり「健康」と「ちょっとしたお小遣い」が欠かせません。 重い荷物を持って歩く体力も、細い糸を結ぶ集中力も、使い続けなければ錆びてしまいますから。

最近は、家でPCに向かってできる在宅ワークのアイディアを模索しながら、次回の釣行プランを練っています。

同世代の皆さん。 「もう若くないから」と諦めるのはもったいない。 老眼だって、体力の変化だって、笑いのネタにしてしまいましょう。

大切なのは、次にフィールドへ向かう時のワクワクした気持ちを忘れないこと。 さあ、次回の釣りではどんなドラマ(と、結び目の苦労)が待っているでしょうか。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

エレキおじさんの独り言 「最近はギターの弦交換も、メガネのポジション探しから始まります。でも、その分、弦を張る一回一回の動作を丁寧に楽しめるようになった気がします(笑)」

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