【身体・体力編】〜60代ライダーを襲う「沈黙の緊急事態」と向き合う〜

こんにちは、エレキおじさんです。

最近は膝の怪我もあって少しばかり「お休みモード」を決め込んでいますが、本来の私はじっとしていられないタチ。怪我をする前までは、週末になればバイクに跨り、関東北部の道を抜けてお気に入りの釣り場へと走り出す……そんなアクティブな日々を過ごしていました。

さて、今日はそんな「趣味全開」な生活を送る中で、避けては通れない「身体の変化」についてお話ししようと思います。

同世代の皆さん、正直に言いましょう。 「気持ちは30代、身体はしっかり還暦」……そんなギャップに戸惑うことはありませんか?

ライダーと釣り人の宿命、それは「トイレ問題」

バイクで釣りに行く。これは男のロマンです。 しかし、このロマンには最大の強敵が潜んでいます。それが「急な尿意(またはそれ以上)」です。

特に冬場や早朝の冷え込み。 バッチリ決めたライディングウェアに身を包み、いざ目的地に到着。ヘルメットを脱ぎ、グローブを外し、「よし、これから大物を釣り上げるぞ!」と釣りの準備を整えた……まさにその瞬間です。

お腹の奥底から、奴がやってくるのです。 ゴロゴロ……という、あの不穏な足音。

ここからの絶望感といったらありません。 まず、最近の機能的なバイクウェアは脱ぐのが大変です。プロテクター、重ね着したインナー、そして釣り用のウェーダーやライフジャケット。

「今ここで脱ぎ始めたら、間に合うのか?」 「いや、その前に、そもそもこの近くにトイレはあったか?」

周囲を見渡しても、あるのは波打ち際と広大な自然だけ。コンビニまでは数キロ。 あの時の冷や汗は、夏のツーリングの比ではありません。膝の痛みを忘れて全力疾走したいけれど、走れば振動が「奴」を刺激する……。そんな地獄の数分間を、私は何度味わったことでしょうか。

「趣味を楽しむ」には、まず土台が必要

笑い話のようですが、これって実は深刻な問題ですよね。 「昔なら無理が効いたのに」と思うことが増えるのは、私たちが人生の後半戦、いわゆる「定年後」という本番に向かっている証拠でもあります。

私が最近つくづく思うのは、**「趣味を本気で楽しむためには、健康と準備が必要不可欠だ」**ということです。

膝を痛めてみて痛感しました。大好きな釣りも、バイクも、DIYも、身体が資本です。 そして、その自由を支えるのは少しばかりの「お小遣い」。 定年後、妻と一緒にキャンピングカーで気ままに釣り場を巡る。そんな夢を叶えるためには、健康維持はもちろん、在宅ワークなどでコツコツと資金を作ることも大切だと感じています。

「趣味がないと、人は一気に老け込む」

これは私の持論です。 でも、その趣味を全力で楽しむためには、自分の身体の変化を笑って受け入れ、対策を練る余裕が必要なんですね。たとえば、ツーリングルートを「トイレの場所優先」で組むのだって、立派な大人の知恵です(笑)。

最後に

50代後半から60代。 「これから先、何をして過ごせばいいんだろう」と不安になることもあるかもしれません。 底抜けに明るい未来ばかりではないかもしれないけれど、私はこう思います。定年後こそが人生の本番。今までの経験を活かして、もっと自由に、もっとわがままに遊んでいいはずです。

身体のガタも、トイレのハプニングも、全部含めて「旅の思い出」。 そんなふうに笑い飛ばしながら、これからも「エレキおじさん」らしく、次の旅の計画を練っていこうと思います。

皆さんの「趣味と身体」の付き合い方はどうですか? お互い、無理せず、順調に楽しんでいきましょう。

それでは、また。

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