【第3章:実戦とオチ】
こんにちは、エレキおじさんです。
前回までのお話で、私の手元には以下の装備が揃っていました。
- リール: ダイワ「月下美人 AIR」(CBSスプール換装済み)
- ロッド: ダイワ「セブンハーフ 76LS」(4ピース)
「赤と黒」で統一されたこのセットは最高にかっこいいのですが、アジングの沼に深くハマるにつれ、**ある一つの「欲」**が出てきました。
「セブンハーフは万能で良い竿だ。でも、アジング(ライトゲーム)に特化するには少しパワーがありすぎる…」
セブンハーフは「L(ライト)」パワーですが、あくまで汎用ロッド。 アジの繊細な吸い込みバイトを確実に取るには、食い込みの良い「ソリッドティップ」を搭載した、**バイクで持ち運べる「専用のモバイルロッド」**が欲しい。
そこで私が導入したのが、5本継ぎの魔法の杖、**ダイワ「月下美人 MX モバイル 610L-S-5」**です。

モバイルロッドへのあくなきこだわり
私が選んだのは、ライトゲームブランド「月下美人」の名を冠したパックロッド、**「月下美人 MX モバイル」**シリーズ。 その中でも、私が選んだ番手はズバリこれです。
【月下美人 MX MOBILE 610L-S-5】
- 6フィート10インチ: 漁港内で扱いやすく、ある程度の遠投も効く絶妙な長さ。
- L(ライト)パワー: ジグ単から軽量プラグ、キャロまで幅広く扱える強さ。
- S(ソリッドティップ): 魚に違和感を与えず食い込ませる、しなやかな穂先。
- 5ピース(5本継ぎ): ここが重要!
以前使っていたセブンハーフ(4ピース)よりもさらに仕舞寸法が短くなり、バックパックの中にすっぽりと収まってしまうコンパクトさ。 バイク釣行をメインとする私にとって、この携帯性は正義そのものです。

リールの「移植手術」
さて、新しいロッドが来たら、リールを合わせなければなりません。 ここで私は、ある決断をしました。
「月下美人 AIR(リール)を、セブンハーフからこのMXモバイルへ移植しよう」
やはり、「月下美人のロッド」には「月下美人のリール」が一番似合います。 セブンハーフから取り外した「月下美人 AIR」を、新しい「MX モバイル 610L-S-5」に装着してみました。
「カチャッ…クルクル…」
…完璧だ。
- ロッド:月下美人 MX モバイル 610L-S-5
- リール:月下美人 AIR
- スプール:TICT CBS SPOOL-D(レッド×ガンメタ)
すべてが「月下美人」と「赤黒」のカラーリングで統一された、純正以上の純正感。 見た目の美しさもさることながら、610(ロクテン)という長さとリールの重心バランスも良く、持った瞬間に「これは釣れる」と確信させるオーラがあります。

アジング専用「特務機」の完成
こうして、私のタックルシステムは以下のように進化・分化しました。
- アジング・ライトゲーム特化セット
- ロッド: 月下美人 MX モバイル 610L-S-5
- リール: 月下美人 AIR(CBSスプール)
- 役割: ジグ単メインに、キャロやプラグもこなす万能アジング機。5ピースでどこへでも携帯可能。
- (相棒不在となった)セブンハーフ
- リールを奪われてしまいましたが、この万能ロッドを遊ばせておくわけにはいきません。
- この後、セブンハーフには**シマノの軽量リール「20 ヴァンフォード」**という新しい相棒を迎えることになりますが、それはまた別のお話(第9話あたりで語りましょう)。
準備は整った。いざ戦場へ!
「5ピースの専用ロッド」 「瞬時にライン交換ができるCBSスプール」 「状況に合わせた4種類のライン」
これ以上ない、完璧な**「モバイル・アジング・システム」**が完成しました。 道具を眺めているだけでニヤニヤしてしまいますが、釣り道具は使ってこそナンボです。
「このシステムがあれば、どんな状況でも釣れるはずだ!」
自信満々の私は、この最強セットをバイクに積み込み、ホームグラウンドである大洗港へと向かいました。
【次回予告】 第7話:大洗港の朝マズメ!スプール交換が救った1匹(実釣レポート) お楽しみに!