*この記事は、エレキおじさんの自己紹介&ライフスタイル(全3話)】の第1話です。
▶ 次回(第2話): [【シニアライフ】『私をスキーに連れてって』世代の現在地。
物流の現場から、突然の戦線離脱
私はこれまで、百貨店の営業マンとして20年、その後、物流・配送業界に飛び込んで11年、汗水流して働いてきました。 お客様に荷物を届けるこの仕事に誇りを持っていましたし、「まだまだ若いもんには負けん!」と、重い荷物も階段ダッシュもこなしていました。
しかし、現実は残酷でした。 ある日突然、膝に走った激痛。診断結果は、長年の酷使による深刻なダメージでした。
「しばらく仕事は休みましょう。無理をすれば歩けなくなりますよ」
医師の言葉に、目の前が真っ暗になりました。 「俺から仕事を奪ったら何が残るんだ?」 「家のローンは? これからの生活設計は?」ベッドの上で天井を見上げながら、情けない話ですが、涙がこぼれました。
救ってくれたのは「制度」と「家族」
絶望の中で私を支えてくれたのは、日本の公的制度でした。 突然の休職で不安のどん底にいた私を救ってくれたのは、会社のサポート制度と家族の存在でした。「焦らずしっかり治していいんだ」と、守られている実感がありました。「ああ、まだ生きていていいんだ。焦らなくていいんだ」と、社会に守られている実感がありました。
そして何より、妻の存在。「長い人生、こんな休憩時間があってもいいんじゃない?」と笑い飛ばしてくれた彼女には、一生頭が上がりません。

転んでもただでは起きない! 62歳からの「在宅ワーク」挑戦
膝は痛い。でも、手は動くし、頭も(たぶん)まだボケていない。 療養中、私は考えました。
「怪我を治して復帰するだけが道じゃない。家で稼ぐ力を身につければ、夢に一歩近づけるんじゃないか?」
私の夢。それは、愛する妻とキャンピングカーで日本中を旅し、全国の釣りスポットを制覇することです。 若い頃に憧れた、自由な旅。車に釣り道具と愛用のギターを積み込んで、その日暮らしの旅をする。 そのためには、年金プラスアルファの収入と、場所を選ばない仕事が必要です。
そこで出会ったのが、このブログであり、ライティングという仕事でした。 正直、キーボードを打つ指は震えます。スマホの使い方も、近所の小学生のほうが詳しいかもしれません。 でも、百貨店時代に培った「お客様への気遣い」と、配送業で鍛えた「根性」があれば、なんとかなる。そう信じています。
このブログで発信していくこと
このブログでは、同世代の皆さんに役立つ情報と、私の体験談をミックスしてお届けします。
1. 昭和のデパートマンが歩く「今昔」旅ガイド
転勤族として関東中を渡り歩いた私が、Googleマップ片手に「あの街の今」を再訪します。 「昔、あそこに美味い蕎麦屋があったんだよな」なんて思い出と、最新のスマホ地図アプリを掛け合わせた、50代〜60代のための「穴場散歩コース」を紹介します。これは、将来のキャンピングカー旅の予行演習でもあります。
2. シニアの健康と「膝」の守り方
怪我をして初めてわかった健康のありがたさ。膝を痛めたからこそ気づいた「体に負担をかけない工夫」。例えば、バイクへの荷物の積み方の見直しや、車中泊を快適にするための100均アイテムを使ったDIYなど、実体験ベースのリアルな情報をお届けします。
3. PC音痴でもできる!在宅ワーク奮闘記
「60過ぎてからパソコンで稼ぐなんて無理」と思っていませんか? 私が人柱になります(笑)。失敗も成功も全部さらけ出しますので、ぜひ参考にしてください。
最後に:人生の第3コーナーを曲がったあなたへ
60代は、終わりの始まりではありません。「第2の青春」のスタートラインです。 膝が悪くても、老眼が進んでも、私たちはまだまだ楽しめます。
不器用で、時には弱音も吐く「エレキおじさん」ですが、夢に向かって一歩ずつ進んでいきます。 よかったら、たまに覗きに来てください。そして、一緒に「悪あがき」を楽しみましょう!
これからの人生、最高の一匹を釣り上げるために。