【100均DIY】エブリイワゴンにラゲッジラックを自作!格安で車中泊・キャンプの収納力アップ(※まさかの結末あり)

こんにちは、エレキおじさんです! これからの夫婦での車中泊や釣り旅に向けて、我が家のエブリイワゴンを少しずつ快適仕様にカスタムしています。

エブリイワゴンは荷室が広くて素晴らしいのですが、小物を積むとどうしても上の空間がデッドスペースになりがちですよね。そこで今回は、お財布に優しい「100円均一」の材料だけを使って、便利なラゲッジラック(天井収納)をDIYしてみました!

専用品を買うとそこそこのお値段がしますが、自作なら格安。しかも意外と簡単なので、ぜひ参考にしてみてください。

準備するもの(すべてダイソーで調達)

今回使った材料はこちらです。

  • 突っ張り棒(120cm〜190cm / 耐荷重約3kg):200円 × 4本
  • ワイヤーネット(62cm × 40cm):200円 × 2枚
  • すべり止めシート(大・45cm×80cmなど):100円 × 2枚(ポールとネットの間用)
  • すべり止めシート(小):100円 × 1枚(ネットの上用)
  • 結束バンド(15cm / 40本入り):100円 × 1袋

かかった費用は総額なんと、たったの1,600円(税抜)!

【超重要】エブリイワゴン特有の「あの窪み」が神活用できた!

ラゲッジボードを作る際、純正の溝を利用して木の板を渡すのが一般的ですが、今回は「もっと手軽に、安く」がテーマ。

そこで注目したのが、荷室上部に並ぶ「5つの丸い窪み」(ユーティリティナットの穴)です。

ここにダイソーの突っ張り棒を差し込んでみたところ…… なんと、エンドキャップが窪みにシンデレラフィット!

この計算されたかのようなフィット感には、正直鳥肌が立ちました(笑)。これで前後のズレは完全に防げます。

作り方の手順と、試行錯誤のリアルな記録

ここからは、実際の作業風景です。「一発で完璧に!」とはいかず、いくつか失敗と改良を重ねたので、そのリアルな過程も包み隠さずお見せします。

手順1:座席に干渉しない「ギリギリの位置」を探る

最初は一番前の窪みから使おうとしたのですが、ここで問題発生!後部座席をリクライニングすると、ヘッドレストがポールにガッツリ干渉してしまったのです。

そこで試行錯誤の結果、「前から2番目の窪み」を起点にすれば、シートをスライドさせてもリクライニングが干渉しないことが判明!これで快適な乗車姿勢は死守できました。

手順2:強度アップのため、ポールを4本に!

当初はポール3本の予定でしたが、手で押してみると若干たわむ感じが。走行中の振動も考慮し、急遽1本買い足して合計4本体制にしました。使用する窪みは、前から「2番目」「3番目」「4番目」「5番目」です。

手順3:リアゲートの干渉チェック

ネット前端を「前から2番目のポール」に合わせると、後端もリアゲートのガラス面を見事に避けてジャストフィット!このネット(62cm×40cm)、エブリイワゴンのためにあるような神サイズです。

手順4:滑り止めシートで異音対策&目隠し

仮組み時に気になった金属音(じゃらじゃら音)対策として、追加購入した大きめの滑り止めシート2枚を、ポールとネットの間にそのまま敷き詰めました

面倒なカットは不要!重なる中央部分もあえてそのまま二重にすることで、クッション性がアップ。内装色ともマッチして良い感じです。

手順5:結束バンドで固定し、仕上げる!

いよいよ仕上げです。滑り止めシートの端を折り込んで、結束バンドで固定していきます。

【こだわりのポイント】 あえて「中の2本のポールは結束せず、独立させておく」ことにしました。こうしておくことで、今後ネットを追加したりと、柔軟な拡張・改良が可能になります。

余った結束バンドの端をニッパーできれいに切り落とします。

手順6:ネットの上にも滑り止めを敷いて、完成!

最後に、最初に購入していた「滑り止めシート(小)」を、ネットの上に敷きます。これが本来の用途、荷物の滑り止めとして活躍してくれます。

これでついに、完成です!!手で押すとまだ少し音がしますが、「まあ大丈夫だろう」とこの時は思っていました。

【悲報からの大逆転】まさかの致命的トラブル発覚と完璧な対策!

完成した翌日。さっそく妻を助手席に乗せて買い物へ出かけました。 自分としては大満足の出来栄えだったのですが……隣に座る妻から厳しい一言が。

「ねえ、後ろからすごい『じゃらじゃら』音がするんだけど……」

私も耳が少し遠いので気付かなかったのですが、言われてみると確かに、車の振動に合わせて後ろからかなり激しい金属音が鳴り響いています!家に帰ってすぐさま原因を調査しました。ネットとポールの干渉音かと思いきや、滑り止めシートでガッチリ対策したはず。

よくよく耳をすませて調べてみると……なんと!! 「突っ張り棒の中に内蔵されている金属のバネ(スプリング)」が、走行時の振動で共振してじゃらじゃらと鳴っていたのです!!!

これは100均の突っ張り棒を使ったことによる、完全に盲点でした。

泣く泣く「全バラし」と、魔法の「ビニールテープ」対策

妻との快適な車中泊旅で、ずっとこの音が鳴り続けるのはストレス以外の何物でもありません。というわけで、エレキおじさん、泣く泣く完成したラックを全て取り外し、ポールの内部スプリングの異音対策を行いました

対策方法は至ってシンプルです。

  • 突っ張り棒の底(エンドキャップ)を外し、中に入っている金属のスプリング(バネ)を抜き出します。
  • そのスプリング全体に、ご家庭にある「ビニールテープ」をぐるぐると巻き付けます。
  • テープを巻いたスプリングをポールの中に戻し、元通りに組み立てます。

作業に夢中になりすぎて痛恨の「写真撮り忘れ」をしてしまったのですが(ブロガー失格ですね、申し訳ありません!笑)、たったこれだけの作業で、あんなにうるさかった「じゃらじゃら音」が見事に消滅しました!

スプリングが直接ポールの内壁(金属部分)に当たらなくなったことで、共振音が完全にシャットアウトされたようです。100均の突っ張り棒を車載DIYで使う際は、この「内部スプリングへのテープ巻き」は必須の儀式と言えそうです。

まとめ

100均アイテム1,600円分だけで、形だけでなく「静音性」も兼ね備えた素晴らしいラゲッジラックができました。車載DIYならではの「振動による異音」という高い壁にぶち当たりましたが、無事に乗り越えることができました。

これからエブリイワゴンで同様のDIYを検討されている方は、ネットの組み付け前に、絶対に「スプリングへのビニールテープ巻き」を行っておくことを強くオススメします!私のように二度手間にならずに済みますよ(笑)。

これで収納力がグッと上がり、車内が本当にスッキリしました。このラックに夢と荷物を詰め込んで、妻と次の釣り旅に出かけるのが今から楽しみです!

エレキおじさんのDIY奮闘記、まだまだ続きます!